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今日も雨模様です。青垣の高源寺の近くにある大公孫樹(おおいちょう)を見に行こうと家を出たのですが、篠山を過ぎたところで雨足が強くなってきました。これは駄目かなということで、予定を変更し今田「陶の郷」の陶芸教室を見に行くことに。その前にお昼を食べに372号線沿いにある「自然薯庵(じねんじょあんと読みます)」に蕎麦を食べに行きました。
自然薯庵に行ってみると少し雰囲気が変わっていて、メニューも新しくなっていました。以前は蕎麦しかなかったのにボタン鍋(これは冬季限定)や松花堂弁当が増えていました。蕎麦もざる以外に天ぷら蕎麦やにしん蕎麦が増えています。私は「そば膳」、嫁さんは「ボタン鍋」を注文。そば膳が1,000円、ボタン鍋が1,300円でした。素朴で結構なお味でした。
少し遅い昼食後、今田の「やまの」という窯元へ。ここに陶芸教室らしいものがあります。中を覗いてみると二組ほど手動ロクロを使ってお椀らしきものを作っています。見ていると作りたくなり、値段を見ても一人1,200円なので挑戦してみることに。これ以上、趣味を増やすのはどうかなと思いましたが、続けるかどうかは別なので挑戦しました。
最初に店の人が簡単に作り方を説明してくれます。説明を聞いていると簡単にできそうですが、いざ自分でやってみると、これが大変です。説明によると最初に作りたいものの底の大きさぐらいの直径で厚さが親指くらいの円盤をロクロの上に作ります。それから、粘土を適当な大きさにちぎり棒状に丸めて伸ばし、円盤の縁にそってのせていきます(下の写真を見てください)。3本ほど同じようにのせ、粘土と粘土の指の腹でその段差をなくすように上から下にこすり表面を滑らかにします。内側も同様に滑らかにします。同じように作りたいものの高さまでそれを繰り返します。抹茶茶碗に挑戦挑戦したのですが、指に粘土が絡みつき表面がガタガタになるわ、厚みも不均一だし、縁の高さがいびつでまったく上手くできません。3回ほど作り直しましたが、納得できる形になりません。あまり繰り返すとひびが入るとのことなので、4回目であきらめることに。あまった粘土で、お猪口を作りました。釉薬に白色を指定し焼いてもらいます。仕上がるのは一ヶ月ほど先とのこと。どんな茶碗ができるのか楽しみです。
自然薯庵 そば膳
窯元やまの 作成途中
作成途中 はじめて作った抹茶茶碗
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