おきらく堂店主の趣味を中心とした徒然日記です。内容は車中泊ぶらり旅、山歩き、温泉めぐり、蕎麦屋さん探訪記が中心です。
プラモデル製作とNゲージレイアウト製作はホームページ(http://okirakudou.mikosi.com/)を御覧下さい。
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立山の雄山に登りました。立山の室堂へは何度か行っていますが、雄山に登るのは今回が初めてです。混雑が予想されるため朝5時に出発です。北陸自動車道の小杉ICから立山IC、立山ICからは一般道を走ってケーブル立山駅へ向かいます。駅前の無料駐車場に6時過ぎに到着しましたが、ほぼ満車状態です。少々あせりましたが、奥の方に数台空きがありホッとしました。途中のコンビニで買ったおにぎりとお茶、おやつをリックにつめて、いざ出発です。6:40発の立山ケーブルカーで美女平まで約7分、美女平から室堂まではバスで約50分です。室堂には7:50に到着しました。バスから見る景色は何度見ても「素晴らしい」の一言です。室堂でバスを降りると空気は思いのほかヒンヤリしています。下界と10度くらいの温度差があるようです。お天気はまずまずです。雄山頂上付近は霧で見えませんが、それ以外は素晴らしい景色が広がっています。まずは一の越山荘を目指します。


室堂バスターミナル付近 一の越に向かう道から室堂を見る
一の越までは数年前に登ったことがあります。その時は、ヘトヘトで雄山まで登る気力がありませんでしたが、今回はそれほど疲れずに登ることが出来ました。高山植物の写真を取りながらのんびりと登ったのと、大山や三田近郊の低山に登った経験が生かされたのかもしれません。山道を登っている途中、後ろを振り向くと素晴らしい景色が広がっています。ある意味、別世界です。所々に霧が発生していますが、「それもまた良し」です。途中、二箇所ほど雪が残っていて雪渓になっていました。8月に雪渓とはさすが立山です。小一時間程度で一の越山荘に到着。標高2,700mです。雄山山頂は相変わらず霧のなかです。気を引き締め、山頂を目指します。岩が多く少し登りにくい道ですが、変化に富んでいて飽きません。登るにつれて風が強くなってきます。時々、あたりが霧に包まれて前方が見えなくなります。無理せずにのんびりと登ります。雄山山頂手前にある売店に11時頃到着しました。予想以上に人がいてビックリしました。売店から更に少し登った所に雄山神社があり、そこが雄山山頂のようです。標高3,003mです。雄山神社へは500円の拝観料が必要です。山頂に神主さんが居てお祓いをしてくれ、お神酒まで頂けます。残念ながら霧が出ていて眺望は今一つですが、山頂まで登った達成感はあります。雄山の先に大汝山があります。次回は一の越山荘で一泊して、そちらまで足を延ばしたいと思います。

高山植物(リンドウの仲間か?) 高山植物(ユリの仲間か?)

一の越に向かう道沿いにある雪渓 一の越山荘手前にある道標

一の越山荘前から雄山を見上げる 雄山山頂の売店を見上げる

立山一等三角点 雄山山頂にある石碑

雄山神社を見上げる 雄山神社横にある碑

雄山神社と神主さん 雄山下山時に見える一の越山荘
室堂に下山途中、霧が濃くなり小雨がぱらついてきました。しかし、大雨になることもなく一の越に到着です。しばらく様子を見ていると雨は止み、室堂まで下りたころには晴れてきましたが、雄山山頂は相変わらず霧の中でした。少し時間があるので、みくりが池周辺を散策しました。遊歩道に人だかりがしているので何かなと見てみると、雷鳥がいるではありませんか。立山で野生の雷鳥を見たのは初めてです。二羽いました。感動ものです。みくりが池山荘で温泉に入ろうかとも思ったのですが、時間も遅かったので下山することに。室堂17:00発のバスで美女平、美女平からケーブルで立山駅に着いたのは18:07でした。本当は称名滝へも行きたかったのですが、時間が遅すぎます。明日、再度出直すことにします。
立山は何度来ても期待を裏切りません。本当に充実した一日でした。来年は是非、大汝山まで行ってみたいと思います。それを目標に一年間がんばりましょう。

みくりが池 野生の雷鳥です

地獄谷 遠景 立山ケーブルカー
室堂バスターミナル付近 一の越に向かう道から室堂を見る
一の越までは数年前に登ったことがあります。その時は、ヘトヘトで雄山まで登る気力がありませんでしたが、今回はそれほど疲れずに登ることが出来ました。高山植物の写真を取りながらのんびりと登ったのと、大山や三田近郊の低山に登った経験が生かされたのかもしれません。山道を登っている途中、後ろを振り向くと素晴らしい景色が広がっています。ある意味、別世界です。所々に霧が発生していますが、「それもまた良し」です。途中、二箇所ほど雪が残っていて雪渓になっていました。8月に雪渓とはさすが立山です。小一時間程度で一の越山荘に到着。標高2,700mです。雄山山頂は相変わらず霧のなかです。気を引き締め、山頂を目指します。岩が多く少し登りにくい道ですが、変化に富んでいて飽きません。登るにつれて風が強くなってきます。時々、あたりが霧に包まれて前方が見えなくなります。無理せずにのんびりと登ります。雄山山頂手前にある売店に11時頃到着しました。予想以上に人がいてビックリしました。売店から更に少し登った所に雄山神社があり、そこが雄山山頂のようです。標高3,003mです。雄山神社へは500円の拝観料が必要です。山頂に神主さんが居てお祓いをしてくれ、お神酒まで頂けます。残念ながら霧が出ていて眺望は今一つですが、山頂まで登った達成感はあります。雄山の先に大汝山があります。次回は一の越山荘で一泊して、そちらまで足を延ばしたいと思います。
高山植物(リンドウの仲間か?) 高山植物(ユリの仲間か?)
一の越に向かう道沿いにある雪渓 一の越山荘手前にある道標
一の越山荘前から雄山を見上げる 雄山山頂の売店を見上げる
立山一等三角点 雄山山頂にある石碑
雄山神社を見上げる 雄山神社横にある碑
雄山神社と神主さん 雄山下山時に見える一の越山荘
室堂に下山途中、霧が濃くなり小雨がぱらついてきました。しかし、大雨になることもなく一の越に到着です。しばらく様子を見ていると雨は止み、室堂まで下りたころには晴れてきましたが、雄山山頂は相変わらず霧の中でした。少し時間があるので、みくりが池周辺を散策しました。遊歩道に人だかりがしているので何かなと見てみると、雷鳥がいるではありませんか。立山で野生の雷鳥を見たのは初めてです。二羽いました。感動ものです。みくりが池山荘で温泉に入ろうかとも思ったのですが、時間も遅かったので下山することに。室堂17:00発のバスで美女平、美女平からケーブルで立山駅に着いたのは18:07でした。本当は称名滝へも行きたかったのですが、時間が遅すぎます。明日、再度出直すことにします。
立山は何度来ても期待を裏切りません。本当に充実した一日でした。来年は是非、大汝山まで行ってみたいと思います。それを目標に一年間がんばりましょう。
みくりが池 野生の雷鳥です
地獄谷 遠景 立山ケーブルカー
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