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おきらく堂店主の趣味を中心とした徒然日記です。内容は車中泊ぶらり旅、山歩き、温泉めぐり、蕎麦屋さん探訪記が中心です。 プラモデル製作とNゲージレイアウト製作はホームページ(http://okirakudou.mikosi.com/)を御覧下さい。
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生野の口銀谷(くちかなや)で銀谷祭りがあるとのことで行ってみました。
春に雛人形を公開していたのと同じ地域です。
結構な人出です。
スタンプラリーをやっていたので参加しました。
地域の名所を4ヶ所巡るというものです。
最後に参加賞として抽選がありました。祭りの金券が当たるようです。
家内が100円券、私が200円券をゲットしました。最高が300円券だということです。
「井筒屋」で自分で抹茶を淹れるコーナーがあったので挑戦しました。
石臼でお茶葉を挽いて、茶碗にいれお湯をそそいで茶筅でまわします。
丸く動かすのではなく、上下に動かすそうです。
それもスナップを効かせて、早くシャカシャカと動かすとのこと。
なんとか抹茶らしいものが出来上がりました。
飲んでみると、まあまあの味でした。
道沿いにいろいろな店が出ています。昔懐かしい、飴細工もあります。
結構若い女性が飴細工を作っていて、人が一杯でした。
mattya2.jpg mattya1.jpg
        mattya3.jpg maturi.jpg
手打ち蕎麦の出店があったので、お昼は蕎麦にしました。
少し固めでしたが、そこそこの味です。
warakuan.jpg warakuan1.jpg
その後、砥峰高原に行ってみました。
ススキには少し早いかなと思いましたが実際に1ケ月は早かったようです。
10月中旬ごろが見頃かも知れません。
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車で鞍馬に行ってきました。R372から園部に抜け、日吉からR477経由で貴船から鞍馬に出ました。
今回のドライブで鞍馬と貴船は車で行くべきではないと痛感しました。
道がとても狭くて対向車に出会うと大変です。特に貴船は駐車場も少なく苦労します。
今回も貴船では駐車場がなく鞍馬寺でやっと駐車できました。
朝の8時過ぎに家を出て、鞍馬寺に着いたのは12時頃です。
鞍馬駅近くの食堂で昼食を食べ、仁王門に向かいます。
        kuramadera1.jpg
入り口に案内図があり、仁王門から本堂の抜け、奥の院から貴船神社につながっているそうです。
所要時間は90分程度と記載されていました。
貴船神社は車で前を通っただけなので、行ってみることにしました。
仁王門からはケーブルカーに乗りました。歩くと30分くらいの道のりがわずか3分です。
そこから500mで本堂です。本堂から奥の院まで800m程度。奥の院から貴船神社まで700mくらいです。
結構蒸し暑く、歩いていると汗だくになります。
鞍馬寺も毘沙門天が祭られています。先週行った信貴山寺と同じです。
鞍馬寺は「宇宙エネルギー」を本尊としているとパンフレットに記載されています。なんとも凄い発想です。
奥の院は650万年前に金星から大王が降臨したと言われているそうです。全くビックリしてしまいます。
木の根道と呼ばれる道を通って貴船側に下りていきます。
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貴船神社付近は観光客で一杯でした。 
貴船神社を見た後、テクテクと貴船口まで歩き、貴船口から叡山電車で鞍馬口に戻ります。
貴船は川床で有名です。まだ暑いせいか、沢山の人が川床で食事をしていました。
叡山電車に乗るのは15年ぶりです。
乗ってみると、座席が窓側に向いていました。びっくりです。 
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20数年ぶりに信貴山に行ってきました。本当に久しぶりです。
阪神高速から松原JCT経由で西名阪に入り、香芝ICから一般道に。信貴山に着いたのは丁度お昼頃でした。
信貴山には、朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)というお寺があります。
信貴山真言宗総本山の寺院だそうです。信貴山寺」とも言われ、本尊は毘沙門天(多聞天とも称する)です。
一般には「信貴山の毘沙門さん」として知られているそうです。
お寺に入ったところに大きな張子の虎があります。
戦勝祈願の故事、毘沙門天を本尊とし、虎を守り神とすることから、阪神タイガースの選手が必勝祈願によく訪れるそうです。
お寺の前の食堂で昼ご飯を食べて、さっそくお寺に向かいます。
門を入ったところに大きな虎の張子があります。機械仕掛けで動いているようです。
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成福院から玉蔵院へ周り、空鉢護法堂への登り口に向かいます。
空鉢護法堂へ至る道は結構な山道です。ハァハァと息を切らして登っていきます。
すれ違う人を見るとなにやら容器を持っている人が多いです。
後で、分かったのですが、本当は本堂を降りたところにある手水舎で容器を借り、お水を汲んで、それを持って登るのが正式なんだそうです。
逆に道を回ってしまったので気がつきませんでした。
その後、本堂にお参りしました。
本堂の舞台からは、眼下に奈良平野を一望のもとに見渡すことができ、まさに絶景です。
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信貴山寺を後にして信貴生駒スカイラインに向かいます。信貴山口から阪奈道路山上口まで1,300円です。
20数年ぶりに走ります。スカイランド生駒までは車も少なくのんびりドライブです。
途中、暗峠で車を降りてスカイラインから歩いて一般道へ出てみました。
国道308号線が通っていますが、この国道は石畳の道です。
国道沿いに暗茶屋という茶店があります。昔い懐かしい雰囲気のする茶店です。
国道沿いには他に数件喫茶店がありますが、普通の民家に少し手を入れただけの店構えでした。
 sigiikoma8.jpg sigiikoma7.jpg
スカイランド生駒は入場無料となっていたので少し寄ってみようかと思いましたが、
なんと駐車料金が1,200円です。入場料が1,200円みたいなものです。興ざめでパスです。
スカイライン自体は所々に展望の開けた駐車スペースがあり大阪平野が一望できます。
夜景がとてもきれいだろうと思いますが、あと4時間ほど待たないといけません。今回はパスしました。
結局、展望を楽しんだだけで阪奈道路に出てしまいました。
帰り道に「風の湯」温泉という看板が見えたので寄ってみました。
天然温泉だそうですが、雰囲気はスーパー銭湯風でした。
その後、水走から阪神高速にのって一気に川西小花です。
帰宅したのは20:00頃でした。結構疲れました。
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今日はもう神戸に帰らないといけません。後、一週間くらい居たいくらいですが、そうも言ってられません。帰りのルートを検討します。例年のように北陸自動車道で敦賀から小浜、名田庄、美山、三田のルートにするか、来た道を逆に辿るか。色々検討した結果、来た道を戻ることに。地図を見ていると、白川郷から御母衣湖に向かう途中に「白水湖」という湖があります。ここも、20年ほど前に訪れた記憶があります。懐かしかったので寄ってみることにしました。御母衣湖手前でR156を左折します。大白川キャンプ場まで12kmの案内板があります。道は次第に細くなっていきます。10kmほど走ったところに「白水滝」という滝があります。滝近くには行けませんが、対岸から見る滝はなかなかのものでした。
 
 白水滝                           滝近くにある大ヒノキ
滝から更に2kmほどで白水湖に到着です。R156から20分もかかってしまいました。白水湖のそばに大白川露天風呂という温泉があります。そもそも20年前にここにきたのは、この秘湯といわれる温泉に入るためでした。今回も300円の入浴料を払って入浴しました。この温泉は、環境保護のためか洗い場がありません。露天風呂があるだけです。露天風呂からは目の前に白水湖、遠くに立山連峰や白山が見えます。正に絶景です。景色を見ながらボーっと温泉に浸かっているだけで極楽気分です。
 
大白川温泉を後にしたのは、もう15時近くです。こんな調子では、何時に家に着けるか分かりません。御母衣湖を左手に見てR156を南下します。荘川ICから東海北陸自動車道を走り、白鳥ICからR158に下ります。R158を福井まで、福井から北陸自動車道で敦賀に出ます。敦賀に着いたのは18時頃です。後は一般道をひたすら走って、自宅に着いたのは22時頃でした。後半は非常にハードなドライブでした。14日から19日までの6日間の夏季休暇もとうとう終わってしまいました。残念です。来年を期待して一年間がんばりましょうか。
今日も暑い一日になりそうです。昨日、寄れなかった称名滝に出かけました。滝に行く前に立山山麓にあるペンション「プモリ」で昼食です。ここのチキンカレーは絶品です。久々に食べてみるとあまり辛くないのが以外でした。記憶ではもっと辛かった印象があるのですが。最近辛いカレーばかり食べているので、そう感じるのかもしれません。とにかく、チキンのやわらかさが絶妙です。
 
カレーを食べた後、称名滝に向かいます。「悪城の壁」といわれる絶壁を右手に見て車を走らせると駐車場が見えてきます。駐車場から称名滝までは徒歩で約15分です。少し登りの道をテクテク歩きます。前方に称名滝の最上部が見えてきます。滝に近づくにつれ滝上部に雲がかかり、なんとも幻想的な雰囲気になってきました。雨が降ってきそうな空模様です。称名滝は落差350m、落差日本一の滝だそうです。滝は4段構成になっています。正面から見る称名滝はまさに絶景です。滝だけでなく周辺の景色も素晴らしいです。雪解け水が増える春頃は称名滝右側に落差500mのハンノキ滝が出現するそうですが、夏には見ることが出来ません。常に存在しないため落差500mですが日本一にはならないそうです。滝近くは水しぶきがかかるほどで、とても涼しく寒いくらいです。次回はハンノキ滝が見える頃に訪れたいものです。
 
 
称名滝を見た後、上市町にある大岩日石寺に行ってみました。途中、「岩室の滝」にも寄ってみました。称名滝を見た後なので、とてもかわいい滝に見えます。大岩日石寺は20数年前に一度、来たことがあります。寺には「六本瀧」「十二支瀧」という滝と、「藤水」と言われる御霊水が有名です。六本瀧は6大(地、水、火、風、空、識)を型どった6つの蛇口から水が落ちています。十二支瀧は「12支えと」にちなみ、龍頭の頭上には12支の本尊が安置されています。寺に入ってみると記憶が甦ってきます。あれは20数年前かと思うと感慨深いものがあります。立山ICに向かう途中、「アルプスの湯」という日帰り温泉があったので寄ってみました。思いのほか浴場が広い温泉でした。温泉で疲れを癒して高岡に戻ります。今日は富山最後の夜です。休みって本当に早く過ぎてしまいますね。
 
立山の雄山に登りました。立山の室堂へは何度か行っていますが、雄山に登るのは今回が初めてです。混雑が予想されるため朝5時に出発です。北陸自動車道の小杉ICから立山IC、立山ICからは一般道を走ってケーブル立山駅へ向かいます。駅前の無料駐車場に6時過ぎに到着しましたが、ほぼ満車状態です。少々あせりましたが、奥の方に数台空きがありホッとしました。途中のコンビニで買ったおにぎりとお茶、おやつをリックにつめて、いざ出発です。6:40発の立山ケーブルカーで美女平まで約7分、美女平から室堂まではバスで約50分です。室堂には7:50に到着しました。バスから見る景色は何度見ても「素晴らしい」の一言です。室堂でバスを降りると空気は思いのほかヒンヤリしています。下界と10度くらいの温度差があるようです。お天気はまずまずです。雄山頂上付近は霧で見えませんが、それ以外は素晴らしい景色が広がっています。まずは一の越山荘を目指します。
 
 
 室堂バスターミナル付近                一の越に向かう道から室堂を見る

一の越までは数年前に登ったことがあります。その時は、ヘトヘトで雄山まで登る気力がありませんでしたが、今回はそれほど疲れずに登ることが出来ました。高山植物の写真を取りながらのんびりと登ったのと、大山や三田近郊の低山に登った経験が生かされたのかもしれません。山道を登っている途中、後ろを振り向くと素晴らしい景色が広がっています。ある意味、別世界です。所々に霧が発生していますが、「それもまた良し」です。途中、二箇所ほど雪が残っていて雪渓になっていました。8月に雪渓とはさすが立山です。小一時間程度で一の越山荘に到着。標高2,700mです。雄山山頂は相変わらず霧のなかです。気を引き締め、山頂を目指します。岩が多く少し登りにくい道ですが、変化に富んでいて飽きません。登るにつれて風が強くなってきます。時々、あたりが霧に包まれて前方が見えなくなります。無理せずにのんびりと登ります。雄山山頂手前にある売店に11時頃到着しました。予想以上に人がいてビックリしました。売店から更に少し登った所に雄山神社があり、そこが雄山山頂のようです。標高3,003mです。雄山神社へは500円の拝観料が必要です。山頂に神主さんが居てお祓いをしてくれ、お神酒まで頂けます。残念ながら霧が出ていて眺望は今一つですが、山頂まで登った達成感はあります。雄山の先に大汝山があります。次回は一の越山荘で一泊して、そちらまで足を延ばしたいと思います。
 
 高山植物(リンドウの仲間か?)            高山植物(ユリの仲間か?)
 
 一の越に向かう道沿いにある雪渓          一の越山荘手前にある道標
 
 一の越山荘前から雄山を見上げる         雄山山頂の売店を見上げる
 
 立山一等三角点                     雄山山頂にある石碑
 
 雄山神社を見上げる                  雄山神社横にある碑
 
 雄山神社と神主さん                   雄山下山時に見える一の越山荘

室堂に下山途中、霧が濃くなり小雨がぱらついてきました。しかし、大雨になることもなく一の越に到着です。しばらく様子を見ていると雨は止み、室堂まで下りたころには晴れてきましたが、雄山山頂は相変わらず霧の中でした。少し時間があるので、みくりが池周辺を散策しました。遊歩道に人だかりがしているので何かなと見てみると、雷鳥がいるではありませんか。立山で野生の雷鳥を見たのは初めてです。二羽いました。感動ものです。みくりが池山荘で温泉に入ろうかとも思ったのですが、時間も遅かったので下山することに。室堂17:00発のバスで美女平、美女平からケーブルで立山駅に着いたのは18:07でした。本当は称名滝へも行きたかったのですが、時間が遅すぎます。明日、再度出直すことにします。
立山は何度来ても期待を裏切りません。本当に充実した一日でした。来年は是非、大汝山まで行ってみたいと思います。それを目標に一年間がんばりましょう。
 
 みくりが池                         野生の雷鳥です
 
 地獄谷 遠景                       立山ケーブルカー
今年の富山はとても暑いです。例年、朝晩は結構涼しいのですが、今年は夜もうだるような暑さが続きます。今日は涼を求めて白山スーパー林道へ行ってみました。今回は金沢のほうから林道に入ります。11時頃に高岡を出発し北陸自動車道で金沢へ。金沢西ICからR8、R157、R360と走って林道入り口に到着です。途中、道の駅が二箇所ありました。最初はR157沿いに「しらやまさん」、R360沿いに「瀬女」があります。何時ものごとくスタンプを押して、写真を撮ります。スタンプ帳の残りがもう半分以下になってしまいました。スケッチブックではなくルーズリーフノートにすれば良かったなと少し後悔しています。
白山スーパー林道は有料で片道3,150円もします。林道には滝がいくつかあります。一番見応えがある滝は「ふくべの大滝」です。落差86mだそうです。水量が多いときは水しぶきが道路にかかるそうですが、今日は水量が少なく残念でした。他にも姥ヶ滝と親谷の湯が良さそうでしたが、駐車場から川まで遊歩道を降りていく必要があり、往復1時間近くかかるとのことなので今回はパスしました。とがの木台駐車場で車を止めて鱒寿司とおにぎりで昼食です。日陰が少なく案内板の影にテーブルと椅子を出しました。日陰は涼しくていい風が吹いてくれます。昼食後は白川郷に向かって林道を進みます。林道出口前に蓮如茶屋があります。ここから、少し登ったところに展望台があり、白川郷の集落が見えます。白山スーパー林道は値段の割にはイマイチだった気がします。少し期待しすぎたのかもしれませんが。
白川郷の集落を少し散策しましたが、とても暑くてかないません。白川郷からすこし外れたところにある「あかりや」という喫茶店に避難です。ここは、今年の冬にも来ています。山小屋風の店構えで静かにジャズが流れているおしゃれな喫茶店です。白川郷から少し外れているので客が少なく穴場です。それに、コーヒーがとても美味しいのがありがたいです。冷房のきいた店内で美味しいコーヒーを飲む、至福のひとときです。帰宅途中、夕焼けがとても美しかったので、近くにある閑乗寺公園に寄ってみました。この公園は、標高300mの高台にあり砺波平野の散居村が一望できます。登ってみると丁度夕日が正面に見える山に沈むところでした。なかなか感動的な風景です。
 
 道の駅「しろやまさん」                 道の駅「瀬女」
 
 岩底の滝                         ふくべの大滝
 
 白山スーパー林道                   白川郷
 
 喫茶「あかりや」                      閑乗寺公園から見る夕日
家内の実家、富山に帰省です。今回は例年と異なり福井からR158経由で九頭竜湖、白鳥、郡上八幡に寄って、荘川から白川郷、五箇山、高岡というルートで帰省ました。今回も家内と娘の三人旅です。早朝5時に出発です。
福井までは例年通り、美山から鯖街道(R162)経由で敦賀から北陸自動車道です。途中、小浜にある「瓜割の滝」に寄ってみました。日本名水百選の一つだそうです。冷たい水がコンコンと湧いて滝となっています。瓜が自然に割れるほど水が冷たいので瓜割の滝というそうです。早朝なので人も少なくのんびりと見学できました。
 
 瓜割の滝 案内板                    瓜割の滝 近景
 
 瓜割の滝 遠景                      一乗滝
敦賀から北陸自動車道に入り福井ICで下ります。IC近くにある一乗谷の朝倉氏遺跡にも寄ってみました。一乗谷に着いたのは9時少し前です。ここまで4時間近くかかっています。一乗谷は戦国時代の遺跡で、戦国時代に越前国を支配した朝倉氏の居館および山城と城下町の跡があります。城下町は復元されていて見学できます。今から約500年前に、この地で人々が暮らしていたかと思うと感慨深いものがあります。資料館や遺跡を見て回っていると、あっという間に2時間半くらいたってしまいお昼時です。福井は越前蕎麦が有名です。近くに雰囲気の良さそうな蕎麦屋「利休庵」があったので入ってみました。山菜のてんぷらとおろし蕎麦、そばがきを注文しました。おろし蕎麦は美味しかったです。蕎麦を食べた後、遺跡横を流れる一乗谷川上流にある「一乗滝」へ行ってみました。落差12mの荘厳な滝で、巌流島で宮本武蔵と戦った剣豪、佐々木小次郎は、この滝で修行を積み、かの秘剣「つばめ返し」をあみだした所という言い伝えがあるそうです。行ってみると人が多くてビックリしました。涼を求めて人が集まってきている感じです。一乗滝を後にして、R158を東進し九頭竜湖に向かいます。九頭竜湖にある道の駅「九頭竜」で休息。その後、東海北陸自動車道で少し南下し郡上八幡へ。今日のドライブの本命地です。
 
 朝倉氏遺跡 城下町跡                  朝倉氏遺跡 武家屋敷跡
 
 武家屋敷内部再現                    城下町再現模型
 
 唐門                             朝倉氏館跡 
 
 利休庵                            利休庵 おろし蕎麦
 
 九頭竜湖駅                         道の駅「九頭竜」にある恐竜
郡上八幡に着いたのは16時近くでした。郡上八幡は「郡上おどり」で有名です。特に8月13日から16日までの4日間は、徹夜おどりといって夜どおし踊るそうです。そのためか、町はすごい人出でした。20時以降は交通規制もあるそうです。駐車場も18時まで一律1,000円と目茶高額でしたが、車を預けて町を散策することに。とにかく吉田川を中心にきれいな水が豊富な町です。町並みも風情があります(ただ、人が多すぎるのは残念でしたが)。町中に「新橋」という橋があり、若者がここから川に飛び込む儀式(風習?)がこの町にあるそうです。橋の高さは12mもあります。丁度、橋に通りかかった時に数名の若者が川に飛び込んでいました。それを見て私には絶対無理だと確信しました。若くないとできないなとうらやましく思います(若くても無理かも)。18時少し前に車を出して、郡上八幡城にも行ってみました。時間が遅かったので城内には入りませんでしたが、近くで見ると結構きれいな城でした。あちこち寄り道したため、郡上八幡を出たのは19時近くです。郡上八幡から東海北陸自動車道で荘川ICへ。荘川は荘川桜で有名なところです。荘川ICで一般道に下りてR156を北上し、白川郷に向かいます。途中、御母衣湖畔を通りますが、真っ暗で景色は全く分かりません。
白川郷で「白川郷の湯」という温泉で食事をした後、入浴。露天風呂から庄川が見えるようですが、暗くてよく見えませんでした。しかし、夜空は満天の星です。温泉から出て、白川郷ICから再度、東海北陸自動車道に入ります。入ってしばらく走った少し広めの路肩に車を止めて星空見物です。都会では見ることができない満天の星です。とにかく「素晴らしい」の一言です。できれば寝転がって1時間でも見ていたいのですが、もう22時近いので先を急ぎます。家内の実家に到着したのは23時過ぎでした。朝5時から18時間の大旅行でした。
 
 郡上八幡宋祇水                     古い町並み
 
 
 郡上おどりの提灯                     新橋からの飛び込み
 
 郡上八幡 遠景                      郡上八幡城 遠景

 郡上八幡城 近景
先週に続いて滝めぐりです。今日は養父市にある「猿尾滝」へ行ってきました。日本の滝百選に選ばれている滝です。何時ものように氷上ICから北近畿豊岡自動車道で和田山ICへ、和田山ICから9号線を村岡方面に向かいます。自宅から滝までの間に道の駅が4箇所あります。「但馬のまほろば」「但馬楽座」「ようか但馬蔵」そして「ハチ北」です。猿尾滝の3kmほど先にある「村岡ファームガーデン」を含めると5箇所です。最近、道の駅の写真とスタンプを集めています。今日一日で5箇所もゲットしました。
道の駅「ハチ北」を過ぎて「猿尾滝口」の案内板を右折し1Kmほど進むと駐車場があります。駐車場から滝までは、ほんの数分です。この滝は上段と下段の二つの滝に分かれています。駐車場から少し歩いて左を見ると滝の全景が見えます。各々が落差30m、上下で落差60mの滝です。結構、見応えがある滝です。さすがに日本の滝百選に選ばれている滝です。上段の滝下に行ける道があったので滝下まで行ってみました。すごい迫力です。下を見ると足がすくみます。滝の中にマリア像や仏像、観音像が見えると案内板にありますが、どこに見えるのか良く分かりませんでした。無理すれば見えないこともないですが...。ともかく、滝の近くに居ると本当に涼しいです。気温は35度にもかかわらず、滝の近くは28度くらいの感じです。クーラーの涼しさではなく自然の涼しさは格別です。病みつきになりそうです。近くに「女郎滝」という滝もあると聞いたので行ってみましたが、こちらは少々小ぶりでした。道路わきにあるため休憩する場所もなく、涼しさもイマイチでした。
滝を見た後、ハチ北にある「但馬高原植物園」に寄って見ました。植物園一帯は瀞川平(とろかわだいら)と呼ばれ、氷ノ山後山那岐山国定公園の一部です。自然のままの雰囲気が強く残っている植物園で、園内に池や湿地が多くあります。「和池の大カツラ」と呼ばれる巨木があり、その奥から湧水が流れ出ています。案内板によると日量5,000tだそうです。湧水はとても冷たく飲んでみるととても美味しかったです。標高700mの高原なので日陰のベンチに座っているとそよ風が涼しく気持ちがいいです。しかし、太陽の下に出るとやはり暑いです。散策するには5月頃が花咲く草木も多くて一番良さそうです。
最後はお決まりの温泉です。ハチ北高原から山道を下っていくと左手に「ハチ北温泉 湯治の郷」があります。川と山に挟まれた細長い建物で、奥行きがほとんどありません。露天風呂がないのも頷けます。季節はずれなのか駐車場はガランとしています。浴場も数人しかお客がいませんでした。浴場も小さくて10人も入れば一杯でしょう。ラドン温泉だそうですが、お湯の感じは普通のお風呂の殆ど同じです。汗を流してさっぱりして、いざ帰宅です。本日の走行距離は270kmでした。
 
 猿尾滝遠景                        猿尾滝近景
 
 猿尾滝アップ                       猿尾滝上段の滝
 
 上段の滝案内板                     女郎滝
 
 但馬高原植物園 四季の庭              但馬高原植物園 池
 
 和池の大カツラの遠景                 和池の大カツラの近景
 
 但馬高原植物園 出会いの庭             ハチ北高原
 
 ハチ北温泉                        ハチ北温泉浴場
今日は趣向を変えて映画を見に行きました。昔はよく行きましたが、最近はテレビやビデオで見るのであまり映画館に行かなくなりました。今回見たのは、ハリーポッターの不死鳥の騎士団です。何故か、第一話から見ているのでズルズルと見てしまっています。何れかが50歳以上なら夫婦で2000円という割引があるので利用しました。子供が多いだろうと思って映画館に入ってみると、予想に反して年配の夫婦連れが多かったです。皆、同じようなことを考えているんだなと妙なところに感心しました。映画のほうも何やら心理描写が中心になってきており、お子様向けの映画とは少し違うなという気がしました。私は本を読んでいないのでイマイチ理解が鈍いのですが、家内は面白かったようです。個人的には本日封切りの「トランスフォーマー」を見たほうが良かったのかも知れません。
20:00から三田祭りの花火大会がありました。昨年は打上げ場所の近くの武庫川の川原まで見に行きましたが、今年は近くの池の畔から見学です。19:50頃に家を出て池に向かっていると20:00になったのか花火の音が聞こえてきました。坂道を下りていくと正面に打上げ花火が見えてきます。池の畔にシートを敷いて見物です。距離が離れているので、花火が見えてから音が聞こえるまで数秒のタイムラグがあります。昨年は近場で見ていたので、殆どタイムラグもなく衝撃波さえ肌に感じました。花火は約1時間ほどです。例年、同じようなパターンの打上げ花火ですが、結構見応えはあります。有名な花火大会ではないですが、家から歩いて見に行けるところが一番の長所です。三田祭りの花火大会を見ると、本格的な夏がきたなと思います。
 
 
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おきらく堂店主
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